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そういえば
私は知り合いの夢に出てきて説教したり文句言ったりすることが結構多いらしいです←

中学卒業してから他人を叱ったりしたことなんて無いんだけどなぁ…

真面目っぽい雰囲気(雰囲気のみ)と不機嫌だと顔に出やすいこととかが関係してるんでしょうか。

見た目だけで他人を萎縮させてしまうようなスペックはいらんのだが…
どうにも「近寄りがたい」と思われがちで悲しい…

まぁ夢の中に出てきてる他人ってのは、
自分の中の「その人っぽい側面」が、その人の姿を借りて出てきてる場合が多い
と言いますので
そう思って夢の意味を考えてみるのも良いかも知れません。



「叱る」繋がりの話題として。

先日ネットのコラムで「ゆとり世代への叱り方」っていう話題が出てました。
相手の人格を尊重したうえで叱る。
大事だと思います。
理解してくれない相手が何を言っても理解できませんし、
「わかって欲しいし、わかってあげたい」というポーズを示すだけで
他人に対する印象はだいぶ違います。

人によっては
「なんで叱る側が叱られる側に合わせなくちゃいけないんだ」
「そんなんじゃ叱る側がストレスをためる一方」
といった考えもあるみたいですが

そもそも「怒る」と「叱る」は違う行為で、
怒るだけなら幼稚園児でも出来るわけです。

「叱る」というのは「怒る」という一方的な感情の発露とは違って
一つのコミュニケーションですから、
投げかける側は相手が受け取れるように投げかけないといけないし、
受け取る側も受け取る努力、受け取ったらそれを伝える努力をしなければいけないわけです。

結果的に相手が、叱られてただ凹んだり悲しむだけでは「叱った」ことになりません。

のちの行動に変化が無ければ叱る側と叱られる側、双方が状況を見なおさないといけません。

お互いに食い違ってる事があるからこそコミュニケーションが潤滑に進まないわけで、
相手を責めるのではなく、「どこが、どのように食い違っているのか」を
考える必要があると思うのです。


「ゆとり世代に周りが合わせるなんて」といって
自分が上にやられたのと同じように投げかけるのは、
ストレートしか受け取ったことが無い人にフォークボールを投げつけるようなものです。
結果、多くの人が「こんなキャッチボールやってられるか」と
仕事を辞めてしまっているように感じます。

もちろん、ボールをサラサラ受け取る気が無いような人も中にはいると思いますし、
郷に入れば郷に従うのが世の中の筋だとは思いますが、
双方の努力が無ければ新しいことを学んで実践していくのは困難であるといのも事実でしょう。


まぁ
なんつーかあれですね
コミュニケーション難しいよね、って。

ウチの大学とか理系しか居らんので特に、
「コミュ障」基本スペックにしてる人結構多いです。
自分含め。

そういう中で
傍から見て「もっと上手くやりゃあ良いのに」って思うし
自分も「もっと容量良くやりたい」と思うし
「なんで自分は上手く言えんのか」とか「なんでもうちょっと言い方考えてくれないの」とか
そういうのはいっぱいあります。

自分だけでどうにかしてやろうってなると相当きつい。
やっぱり社会的な生き物ですから
理解されて
理解して
そういうことでなんとかやってけると思うんです。

保育園児の時とか
近くで遊んでるだけで友達になれたのに
大学生になると
すぐ横で講義受けてても他人のままだったり
大人になると
電車で毎日一緒にぎゅう詰めになってても他人です。

歳とって人づきあい上手になるかと言えば
得意な人と苦手な人の差が広がってくばっかりで
「こんなんで幸せになれんのかよ」って思いますけど

理解し合うのが難しいから理解し合えたら嬉しいのかなー、とか、ね。

うん。

コミュ障なりにコミュニケーション考察してみた感。←