なんか妙に血色悪い人描いちゃいましたね
目つきも人相も悪い。
色んな色混ぜるのが好きです。



どうでもいいんですが
なんとなしに人に絵を見せた時に
「自分の知り合いに凄く絵の上手い奴が居てね」って話をされると
微妙な気分になります

べつに私は褒めてもらえるの期待してるつもりないんですが
(勿論「これっぽっちも」って言ったら嘘になるけど…。褒められれば嬉しいし…)
「ごめん俺はもっと上手いヤツ知ってるから褒められないわ」て
言外に言われてるように錯覚してしまうのです。
卑屈。
「そんなつもりで絵を見せてねぇよ！」って凄く思う。

自分の表現技術の足りなさとかはこの年になれば多少自覚してるつもりです。
絵ってのは内面表現なんです
だから
「上手い下手」の話じゃなくて
描いてあるものを見て
「こういうのが描きたかったのかな」って感じてもらって
「こういうの良いよね」って思ってもらったら一番良い。

例えば着物の絵を見て「和風の雰囲気良いな」って
思ってもらえたら嬉しい。

描いてる人と見た人のコミュニケーションだと思うんです。
絵を見せた時に「自分の知ってる奴で～…」なんて話されると
「なんでココで知らん奴の話になるの？」ってなる。

「アイツもこういう絵かくんだよ」「気が合うかもね」とか言うならまだ分かるんだけど
アイツより上手いとか下手とか
批評なんか待っちゃいないんだよ

自己表現なんだから。
私は絵でしか上手く示せない気持ちを持ってるって
そういうことを知って欲しくてペンが離せないだけでさぁ。

なんて
うーん
ちょっと多分に独りよがりな主張になっちゃったなぁ・・・